2005日本シリーズ第1戦

マリーンズが10-1にした時点で、濃霧(!)のためコールド。
しかし、西岡剛の粘り、セーフティ送りバントといい、今江敏晃のあわやサイクルヒットの大活躍といい、イ・スンヨプの豪快なホームランといい、完全にマリーンズが圧倒しましたね。序盤の清水直行井川慶の投手戦も、よかったんだけどなぁ・・・

思い出されるのは、おととしの日本シリーズセ・リーグは同じタイガースで、パ・リーグがホークスだったんだけど、すべてがホームチームの勝利というシリーズになったわけだけど、そういった雰囲気になっているような気がする。

明日は、今日あきらめかけた時にサッと中断、そしてコールドになってくれた事をタイガースが「いい切り替え」としてやれるか?第2戦をタイガースが取れると、甲子園でそのまま3つ取って、決めてしまう可能性もあり。逆に第2戦でマリーンズが勝つと、甲子園ラウンドのうち、一つでも取れればいいという気持ちで望めるので、有利なのかなぁ?でも2003年の時も同じ事言って、全然違う結果になってしまったから、こればっかりは分からない。

まぁ、どんな結果になっても、井川慶張本勲に「渇!」を入れられる事は間違いないだろうけど。