昨日のトリニダード・トバゴ戦
オシムジャパンの初陣であった昨日の試合、いや見てましたよー。
Jで活躍していて、しかもジーコ時代じゃ選ばれないようなフレッシュなメンバーが多くて、結構Jリーグも好きだから、期待して見ていた。前半30分くらいまでは、ボールの持ってない選手が動き回っていて、いい感じだったと思う。トリニダード・トバゴの動きが悪かった事を差し引いても。
特にいいなと感じたのは、我がw横浜F・マリノスの田中隼磨(はゆま)。三都主アレサンドロも、2得点したから目立ったけど、まあまあって感じじゃないかな。相変わらずパスミス多いし。田中マルクス闘莉王はよかった。田中達也も。浦和勢は目立ったね。
しかし田中姓多いよね。これで田中誠が入ったら…
まあまあだなと思ったのは、山瀬功治、駒野友一とかかな。またもや故障退場した坪井慶介も、それまではまあまあだったと思う。
イマイチだと感じたのは、我那覇和樹と小林大悟と長谷部誠。小林と長谷部のさいたま勢は、買いかぶりすぎかなぁ?
動き的には、後半はあれだけ選手を入れ替えたのにもかかわらず、運動量がガクっと落ちてしまった事が気がかり。前半30分までも動きを90分見せられれば、いいチームになりそう。
あと、選手の実績とか名前だけで選んでないのは嬉しい。メンバーに関しては、A3チャンピオンズカップに出場していたガンバ大阪とかジェフ千葉、上海遠征に行っていた鹿島アントラーズの選手は、今後結構選ばれるんじゃないかな。
新監督の初戦は、総理大臣でいう所信表明演説みたいなもんだと思っているんだけど、ジェフ千葉でやっていた3バックではなく、4バックでいったのには、訳があったのかなぁ?逆に、ほら、だから4バックはダメでしょう?みたいな裏メッセージでもあったのか?
前監督とは違い、深読みしてもしきれないほど難しい。そこが面白い。